突然ですが、みなさんはバッテリー交換を定期的にしていらっしゃいますか?
「バッテリーが上がってしまってJAFのロードサービスを頼んでしまった」などの経験をお持ちの方も多いと思います。こうしたバッテリー上がりを起こす原因として多いのが、バッテリーの寿命が尽きてしまうことです。
このようなバッテリートラブルを防ぐためにも、バッテリー交換の目安時期を知っておくことが必要。そこで今回は、バッテリー交換の目安時期について解説していきます。
早速、結論になりますが、バッテリー交換の目安時期は「前回のバッテリー交換から2~3年ごと」です。走行距離や走行頻度によって変わりますが、だいたい2~3年ごとが目安なので覚えておいてください。
では、車のバッテリーを交換しないとどうなるのでしょうか?
具体的には、下記6つの症状がおこります。
・エンジンがかからなくなる
・車内の機器が使用できなくなる
・車が走行不能になってしまう
・エンジンが損傷してしまう
・カーナビがロックされてしまう
・燃費が悪くなる
上記のように、エンジンとは直接関係のない、カーナビや車内の機器類にまで影響を及ぼす可能性があるんです。
なので、バッテリーは必ず定期的に交換するようにしましょう。
バッテリー交換には当然費用が掛かります。なので、「できればバッテリー交換の回数を減らしたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
そこで、実際にバッテリーの寿命を延ばす方法をお伝えさせていただきますね。
■定期的に電圧をチェックしておく
電圧を測定することで、バッテリーが正しい状態かどうかを簡単に知ることができます。
電圧が低いと、バッテリーの寿命が近い合図。マルチメーターや専門のテスターを使用してチェック可能です。目安として月に1回ほどチェックをしましょう。
■バッテリー液を適切に管理する
バッテリー液が少ないと、バッテリー性能が低下してしまいます。逆にバッテリー液が多すぎると、車体に液が漏れてしまい不調の原因になり得ます。
特に、鉛蓄電池は液量が蒸発して減ってしまうことが多いので、しっかりチェックを行いましょう。
■アイドリング状態を長めにとる
アイドリングストップ機能が搭載されている車種が増えましたが、バッテリーを長持ちさせるためには、アイドリング状態を長く取ることが効果的。
目安としては、普段より2~5分程度長くアイドリング状態を取りましょう。毎日少ししか乗らない方は特にアイドリング状態を長めに取ってください。
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